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医薬錬金術!① [医薬]

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<br/> 医薬錬金術!①
2022/12/23

前回の表題「病は気から!この情報は必見です!」で、「病気」についての根本的な「仕組まれた欺瞞」について記事にしました。

今回は、その嘘の土台に基づいた「医薬錬金術」に関した情報です。


お医者さんでも、当然良心的な方もいらっしゃり、実名や匿名で内部告発的な情報を暴露する方は時々出て来ます。

まずは、医療ジャーナリストの方の司会で、「生活習慣病治療の裏事情」を知り尽くした5人の現役名医が、「医薬錬金術の」実態を洗いざらい覆面暴露した情報です。

国立大学医学部長経験者(消化器外科医)、公立総合病院診療科長(内科医)、総合内科クリニック院長(老年内科医)、私立医科大学附属病院副診療科長(内分泌内科医)、民間総合病院診療科長(循環器内科医)の方たちです。

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血圧について

頭痛や吐き気などの症状がある高血圧緊急症、ホルモン分泌の異常で起こる2次性高血圧は治療が必要な場合がある。

加齢に伴って血圧が上昇してくる無症状の「本態性高血圧」は基本的に治療する必要はない。

理由:
年を取ると動脈硬化などで血管の柔軟性が失われていくため、心臓のポンプ圧、すなわち血圧を上げないと体の隅々にまで血液を巡らせることができない。

つまり加齢に伴う血圧上昇は健康維持に必要な自然の摂理であって、降圧薬を使って血圧を下げてしまうと、逆に体が不調に陥ってしまう。

降圧剤による不調:

① 認知症を引き起こす
降圧薬の服用を中止したらボケ症状が改善されたという臨床例も数多く経験していいる。

降圧薬を飲むと脳の血流、中でも記憶を司る海馬(両こめかみの奥にある)の血流が悪くなる。

私の臨床経験でも、降圧薬を飲み始めたらボケ症状が現れたという訴えは多く、検査(脳血流シンチグラフィー)をしてみると、海馬の血流が著しく低下していたというケースは少なくありません。

② 「脳梗塞」を引き起こす
降圧薬で血圧を必要以下の水準にまで下げてしまうと、脳血管の血流が滞りがちとなり、血液が固まりやすくなる。
最悪の場合、脳の血管が詰まって血流が途絶え、周辺の脳細胞が死滅してしまう。いわゆる脳梗塞です。

脳出血が起こるとそれに伴って血圧が上昇する(救急搬送の脳出血患者の6割位は急性高血圧が認められる)が、高血圧が原因で脳出血が起こったというデッチ上げが広まった。
従って、脳出血に関しては、主因は他にあり、脳出血を予防するために降圧薬で血圧を下げてもほとんど無意味。

血圧の基準値について:

日本高血圧学会は「収縮期血圧(上の血圧)120以下、拡張期血圧(下の血圧)80以下が好ましい」として、さらに降圧目標を下げた。 これは医療利権を守るため。

薬屋(製薬業界)からの寄付金に頼らざるをえなくなって以降、WHO(世界保健機関)は薬屋を儲けさせるために血圧の基準値を切り下げてきた。

上の血圧140以下、下の血圧90以下とされたのが99年のことで、日本高血圧学会もWHOによる基準値切り下げにそっくり乗っかった。

しかも最近になってさらに「できれば120以下/80以下を目標に」とまで言い始めた。

WHOや日本高血圧学会が掲げる基準値を本気で信じている医師などほとんどいない。

だいたい、年齢に関係なく血圧の基準値を決めていること自体がナンセンス。
(昔は、年齢プラス90が上の基準で下の血圧は問題にもならなかった)


血圧は加齢に伴って(血管が細くなるため)自然に上昇していきます。実際、高齢者を対象に海外で行われた調査では、「上の血圧180以上、下の血圧100以上の高齢者が最も長生きする」との結果が出ている。


脂質異常症について

コレステロール値や中性脂肪値についても、薬で下げる必要は基本的に必要ありません。

それどころか、「コレステロール値や中性脂肪値が低いと逆に早死にする」という事実は、国内外で実施された研究、調査の結果からも明らかになっている。

ところが日本動脈硬化学会は転んでもタダでは起きなかった。

この衝撃の事実が明らかになるや、日本動脈硬化学会はコレステロールを善玉(HDL)と悪玉(LDL)に分け、悪玉コレステロールの基準値を新たにひねり出した。

さらに、コレステロール値と中性脂肪値を人質にして「脂質異常症」という新たな病名を作り出し、「コレステロール値や中性脂肪値が高い脂質異常は心筋梗塞や脳卒中などを引き起こす」と喧伝し始めた。

実は善玉も悪玉も含めて、コレステロールは細胞膜の形成に不可欠な成分なのです。

この点は血管も同じで、コレステロールが足りないと血管がもろく破れやすくなり、その結果、脳出血やクモ膜下出血が起こると考えられています。

逆にコレステロールが満ち足りていて、血管が丈夫な状態に保たれていれば、加齢に伴う血圧上昇で脳血管が破れることはないとされています。

従って、先ほどの脳出血にしても、主として血圧が高いから起こるのではなく、コレステロール値が低いから起こるわけです。


薬物治療に誘い込むトリック

健康診断は、現在の自分の体の状態を知っておくという意味では一定の意味があるが、懺悔の思いも込めてホンネを暴露すれば、町医者にとって健診はいわば「定置網」です。

定置網に迷い込んだ魚=患者は絶対に逃がさない。

ただし、料理の仕方にはちょっとした工夫が必要になります。

例えば健診で血圧が高いと指摘された患者がやって来ても「明日から降圧薬を飲みましょう」とは言いません。

いきなりでは患者にも大きな抵抗感がありますし、場合によっては驚いて逃げ出してしまうかもしれないからです。
そこで、まずは「血圧と体重は正比例しますから、食事や運動など生活習慣の改善によって、体重を落とすことから始めましょう」と、やんわりアドバイスします。

しかし、体重は簡単には落とせないことから、実はそこがキモ中のキモ。

患者には定期的に通院してもらい、その間、検査や診察で稼ぎも出しながら、頃合いを見計らって「食事や運動だけで体重を落とすのは難しいようですね。このままだと動脈硬化がさらに進んで脳卒中、心臓疾患、腎臓疾患などの重大な病気につながっていきますから、降圧薬を飲んで血圧をコントロールしていきしましょう」と切り出すわけです。

コレステロールや中性脂肪などについても、手口は一緒です。

あとは加齢や肥満などで上昇してくる血糖値もそうですね。治療の必要がある1型糖尿病は別として、大多数を占める2型糖尿病は成り行きに任せておくのがベスト。

ところが、降下薬で血糖値を下げてしまうと死亡率が上がるというデータがあるにもかかわらず、「脳血管破裂や両足切断などという悲惨な事態になっても知りませんよ」などと脅して、患者を検査漬けから薬漬けにしていくわけです。

その検査漬け、薬漬けには別の闇もある。

健診とは違い、病名さえつけてしまえば検査には保険が適用され、患者の負担は1割、3割で済む。

検査については患者側にも問題があって、レントゲン検査もできないクリニックははやらない。

そのため最近はCT検査を売りにするクリニックが増えており、CT検査装置の導入には目が飛び出るほどの莫大なカネがかかる。

その結果、放射線被曝の危険性などそっちのけで、必要もないのに「とりあえずCT検査」に走るデタラメ開業医があとを絶たない。

利権構造に飲み込まれる医師

検査は儲かりますよ。

患者が窓口で負担する以外の医療費については後日、保険診療報酬として国から医療機関に支払われます。

ただ、問診に対して支払われる報酬は微々たるもので、まともな診療をしていたら病院は潰れてしまう。

特に高度で高額な医療とは無縁の内科開業医にとって、検査会社に外注する血液検査をはじめとする検査は貴重な収入源になってくるわけです。

裏を返せば、先ほどのCT検査をはじめ、人工透析や胃・大腸内視鏡検査などに特化したクリニックは大儲けということです。

薬漬けの闇に関しても、

血圧降下薬でもなんでもそうだが、既存薬の特許期間が切れると、すぐに安いジェネリック医薬品が出回ってしまう。

そのため、薬屋は特許期間の終わりをニラみ、少しだけ成分を変えた新薬の認可を厚生労働省から取って、画期的な新薬とのフレコミで市場に出してくる。

ところが、新薬の効能が既存薬とさほど変わらず薬価だけが高いことは、例えば新しい高血圧治療薬のデータねつ造が発覚したディオバン事件を見ても明らか。

糖尿病の治療薬を見ても、タダみたいに安い既存薬があるにもかかわらず、より薬価の高い新薬が次々と開発されてきました。

余計な成分が入っていない既存薬が最も使いやすいことはわかっていても、医師は利権構造ムラの掟に従って、最新薬を患者に処方するのです。「最も新しいお薬」と言えば、患者も喜んで納得しますからね。

結局、今の医療は「健診→検査漬け→薬漬け」という巧妙な錬金術の流れに沿って「あえて病気と病人を作り出して金儲けをたくらむ医療」なのです。

生活習慣病の元凶は肥満にあるとして「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」という概念をひねり出し、患者を治療に引きずり込んでいるのも錬金術のひとつ。

ですが、基準より少し太っている人のほうがはるかに長生きすることは広く知られている医学的事実です。

つけ加えると、これまでの話に登場した生活習慣病、国民病と言われる「ガン」も、年を取るにつれて顕在化してくる「老化病」。

そして、医療で老化を防ぐことはできません。

冒頭で話に出た血圧もそうですが、体が老いに順応していく自然の摂理に身を任せ、体の異変を伝える症状がないかぎり医療には近づかない、というのが最大の防衛策になるでしょうね。

健診の受診が義務づけられている勤務医は別として、開業医で律儀に健診を受けているという話はほとんど聞いたことがない。

医者は健診にさほど意味のないことを身をもって知っているし、症状が出てから必要な検査をすればいいと思っているからね。
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生々しい座談会の模様は、「Asagei Biz ライフ」を是非ご覧下さい。
このような、貴重な真実を暴露してくれた医療ジャーナリストの方、医師の方々には感謝したいと思います。

https://asagei.biz/excerpt/category/life/page/330


以前、私の実体験から薬が詐欺であることを実感したということを記事にしたことがあります。

どの記事だったかは忘れていますので、改めて健康診断や薬についての私の実体験を述べます。

健康診断については、精密検査が必要であると言われたことが少なくとも5~6回はありました。

その内容は、「心臓肥大」、「肺に影がある」等でした。

他の指摘事項は忘れましたが、その都度律儀に総合病院に行き、精密検査を受けましたが、結果は一度も「異常なし」でした。

それから、大分前になりますが、風邪気味だったので町のクリニックに処方してもらった薬を服用しましたが、中々改善しないことから、再度その病院に行きました。

「それではもう少し強い薬を処方しましょう」と言われて服用したところ、その夜に具合が悪くなり、救急車で総合病院に運ばれました。

救急車の中では、血圧が40くらいまで急降下し、病院の診断では急性肝炎ということでした。

そのまま入院し、3週間程で退院しました。

素人目にも明らかに薬害で急性肝炎になったと考えられますが、医者さんからは原因不明という説明でした。

その当時は医薬の闇に気づいていませんでしたので、そのことはあっさりと忘れ、その後はかかりつけ医に定期的に通い、高血圧、コレステロール、胃酸を抑える薬、アレルギーを抑える薬を毎日、数年間に渡ってのみ続けていました。

もう一つは、水虫です。

長年、薬局で結構高い水虫の市販薬を使っていました。

私も御多分にもれず、生活習慣病と言われるものと水虫で、せっせと薬を服用、又は塗布していたわけです。

それが、社会の闇に気づいてからは、まず水虫の薬をやめました。

薬をやめた所、徐々に改善し今ではきれいな足に戻っています。

水虫を観察した経験から、「薬は少し改善するような成分は入っているが、必ずぶり返す又は悪化していくように作られているな」と実感しました。

この経験後、即生活習慣病関係の薬を全てやめ、かかりつけ医への定期通院もきっぱりやめました。

その結果は、服用をやめた後は、特に何の変りもなく健康に毎日を過ごしています。

会社の健康診断は、仕方なく受診していますが、その結果は全く見ていません。

私自信の経験からも、上記の医者の方々の暴露は真実であると思っています。

座談会でも言っていますが、「利権構造に飲み込まれ、ムラの掟に従っている」医師が殆どであるといってもよさそうですね。

私は、今までは、大きな闇のことは不勉強で知らない医師も多いのではないかと思っていましたが、そうではなさそうですね。

しかし、大きな闇は崩壊し、今後はメドベットのような本来のヒーリング、治癒技術が医療の基盤になる時代の到来によって、今の詐欺医療は全てが淘汰されることになるのでしょう。


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